結論
Googleアカウントを作成したら、最初のメールをバックアップしておく。
もしくは日付をメモしておく。
経緯と対策
Googleアカウントを持っていて、利用している人は多いと思います。
もし、あなたがGoogleアカウントのパスワードを忘れてしまったら、
どうしたらいいのか?ということを実際に忘れて2週間もあたふたした
わたくしが簡単に対処法を載せておきます。
最初はGoogleアカウントの直近で覚えているパスワードやバックアップメールアドレス、アカウントの作成年月を尋ねられます。
私はパスワードを忘れ、アカウントの作成年月も覚えていなかったので、
まずGoogleさんからの敷居が高くなったと思います。
通常、私たちがGoogleに提供している個人情報といえば
- 名前
- 生年月日
- 性別
- パスワード
- 連絡先情報(メール)
- 連絡先情報(電話)
があります。通常はこれだけしか与えていませんが、Googleさんは
個人情報の取り扱いを慎重にされるので、情報が少ないと
「お客様がこのアカウントの所有者であることが確認できるよう
追加情報をご提供ください。」というメールを送ってきて、
普通は何が何だか分からなくなります。追加情報?
ここからは教えていただいたのですが、私が実際にGoogleに提供した追加情報は以下の通りになります。
- 名前(ローマ字登録や漢字登録ひらがな登録などで違うかもしれないので
考えられるケースすべて) - 生年月日(西暦)
- 郵便番号(PCなどからブラウザ利用していて、位置情報をONにして
利用している人には相手にとっては有用な情報となる?) - 最後に覚えているパスワード
- アカウントからメール送信していた宛先メルアドと送信日時時分。
(これはAndroid端末利用者ならGmailアプリから送信済みメールで
確認することが可能。私は直近4件ほど送ってみました) - アカウントでログインしていた端末名
(PCからブラウザ経由やAndroidSmartphone端末(機種名)、
AndroidTablet端末(機種名)、GoogleHomeなど、細かく) - アカウントで利用していたサービス名
Googleといってもサービスが多岐にわたっています。自分が利用していた
Googleサービスを覚えている限りできるだけたくさん書くといいかも。
私は利用していたサービス一覧とよく利用していたサービスなどは
どう利用していたか?(私はYoutubeMusicのサービスとか、
Googleアドセンスのサービスなどを利用していたので詳しく)
2週間以上かけて何度もリトライしてようやく再利用できるように
なりました。全部なくても再利用可能になるかもしれませんが、これだけは強く言っておきたいのです。
「これをやったからと言って、必ずしもアカウントが再利用できるとは
限らない」ということです。
あと、こういった追加情報はあらかじめメモ帳で書いておいて、Googleさんが要求する「追加情報」記載欄(1行しか書けないようにみえますが、複数行書けます)にコピー&ペーストで貼り付けるといいでしょう。
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